Drスノウブログ

2019.06.21更新

本学会のシンポジウムでは、栄養療法で精神疾患が改善する症例も報告されていました❗(残念ながら医学部では栄養学というのは学びませんが)投薬以前に食生活が基本であるのは当然です。

漢方薬により腸内細菌も多様に変化するという研究もあり、東洋医学のエビデンスも構築されつつあります。

週末の新幹線に警備員が予想外に多く配置されていたのにはびっくりしましたが…吹田市で事件が起こった為でした。精神疾患で犯罪を犯す若者や中年男性が最近急増しているのは、もしかすると栄養不足で脳神経の代謝が悪化しているのも大きな要因かも?安い健康保険で向精神薬浸け泥々にして犯罪者が増えるような医療は早急に変革が必要かもしれませんgan

金

社会と繋がりのある高齢者は認知症やロコモになりにくいと言われています。東京大学の80代の女性の先生は、地域の高齢者にボランティアや最低賃金以上の仕事を与えることにより地域を活性化する取り組みをされているそうです。

確かに毎日自宅でパンお菓子ラーメン食べてジャージ着てゴロゴロ過ごすばかりの人は、認知症や糖尿病、骨粗鬆症や鬱病などのハイリスクですが…彼等も退職前は毎日スーツを着て身なりを整えて通勤し、他人とコミュニケーションをとりながら働いてお給料を貰っていた経歴があったはず。

兎に角、生きている間は何かしら社会と繋がりを持ちながら働くことがアンチエイジングの必須科目なのかもしれません❗

投稿者: DrSnow

2019.06.19更新

本学会は慶応義塾大学の様々な学部のspeaker達のdiscussionが本当に面白かったです。2日間本当に集中しながらあちこち移動して沢山の講演を聴講しました。頭も心もぱんぱんで楽しかったけれど…やはり週明けに疲労がどっと押し寄せて本当にフラフラ〜お疲れ様ですehe

最近NHKクローズアップ現代によく出演されてる、シルバーの髪が個性的な宮田氏の講演も大変興味深かったですniheart

宮田氏

「アンチエイジングの玉手箱」かなりこだわって作られたという日本抗加齢医学会総会のお弁当です。さすがアンチエイジングを議論する医学会なので、揚げ物ゼロなのが素晴らしいです〜❗「アンチエイジングの為には野菜から食べなさい❗」とか取り扱い説明書までついていて、まるで賢いお母さんのよう?(笑)

お弁当

栄養バランスよく美味しく食べて楽しくアンチエイジングしましょう〜というのが大切です❗薬や手術とは異なり、食生活やスキンケアは私達が生きている間は一生続くので、頑張り過ぎず学びながら一緒に極めて行きましょう〜niheart

投稿者: DrSnow

2019.06.17更新

学会

先週末は日本抗加齢医学会総会2019出席の為、横浜へ出張でした。週末返上で&朝早起きして3時間半以上かけて遠路遥々移動する価値のある幅広い&深い内容です。

薬膳

薬膳中華の名店で大阪医大の同級生と合流❗国家試験の勉強会も一緒だった腐れ縁?メンバーです(笑)。アンチエイジング学会の演題に関するdiscussionに始まり〜学生時代の昔話、OB女医会の話、家族の話、漢方東洋医学専門話など…で盛り上がります。本当にあっという間の2時間半を2人で楽しく過ごしましたniheart

毎回ですが…お喋りスピードが加速してメニューを注文するのを忘れる為(笑)、いつもコース料理を予め予約するよう注意しています。バランスよく食べないと栄養不足になりますし、お喋りばかりで注文しないのも感じ悪いですから。

投稿者: DrSnow

2019.06.15更新

1994年に9月21日が「世界アルツハイマーデー」に制定されましたが、6月14日が「認知症予防の日」であることはご存知でしょうか?

栄養バランスの取れた食生活や適度な運動は美容アンチエイジングのみならず、生活習慣病や認知症を予防する為にも重要ですni以下↓詳しくお勉強してみましょう。 

認知症予防の日は「認知症予防の大切さをより多くの人に伝えること」を目的として、日本認知症予防学会 が制定しました。日付は認知症の大きな原因である アルツハイマー病を発見したドイツの精神科医アロイス・ アルツハイマー博士の誕生日(1864 年 6 月 14 日)に由来しています。

認知症とは、一度正常に発達した認知機能が後天的な 脳の障害によって持続的に低下し、 日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態です。認知症の原因 で最も多いのはアルツハイマー型認知症で、次いで多いのが血管性認知症です。その他にレビー小体型認知症があり、この3つを「3 大認知症」と呼んでいます。

■認知症の種類
ア ル ツ ハ イ マ ー 型 認 知 症 βアミロイド蛋白からなる老人斑、リン酸化されたタウ 蛋白からなる神経原線維変化を病理学的特徴とする変性疾患。その成り立ちはアミロイドカスケード仮説が有力視され、老年期発症のアルツハイマー病にアポリポ蛋白 E 遺伝子多型のε(イプシロン) 4 遺伝子が危険因子となることが 確認されているが、ε4 遺伝子キャリアでもアルツハイマー 病を発症するとは限らず、また、進行速度にも影響を与 えないことが分かっているため、他の遺伝素因や環境要因が影響を及ぼしている可能性がある。
血 管 性 認 知 症 老化や生活習慣病の進行によって血管壁がもろくなっ た結果、詰まって梗塞を起こしたり、破れて出血を起こ すことで認知機能が悪化する。血管性認知症の原因は 虚血性心疾患(心筋梗塞など)や脳卒中の場合と同じく 動脈硬化が本質的な原因であり、高血圧、糖尿病、脂質 異常症、喫煙などとの関連が深い。
レ ビ ー 小 体 型 認 知 症 αシヌクレインというタンパク質が集合して水に溶け にくくなり、神経細胞の中でレビー小体という塊が作ら れ神経細胞の働きが悪くなることで、認知症、歩行障害、幻視などが現れる。αシヌクレインの蓄積だけが観察さ れる「純粋型」と、アルツハイマー病の変化を伴う 「通常型」に分類される。

■認知症の予防

認知症は高齢になるほど増加し、5 年長生きするごとに 倍増していくと言われています。長生きすることは認知 症のリスクということになりますが、誰しも認知症にな らずに長生きしたいと思うはずです。そのため、「認知機能低下のスピードを緩め、認知症発症を先延ばしする」 認知症の予防が重要だと考えられます。 現在、有効と考えられている具体的な予防法をいくつか ご紹介します。

運動 】 アルツハイマー病の発症と強く関連する因子として運動不足が挙げられる。運動によって認知機能の低下抑制、記憶力の向上、脳萎縮の進行抑制効果が期待 できる可能性がある。 

【 栄 養 】 ビタミン D 、ビタミン C 、ビタミン E 、葉酸、ビタミンB12、オメガ 3 系脂肪酸、 緑茶などは認知症リスク低下と関連があると言われている。 

【その他】 若年期の教育が少ないこと、中・高年期の 生活習慣病(高血圧,脂質異常症)、喫煙などには認知症 のリスクがあると指摘されている。また「プラス思考」 は脳が健全に保たれるため、認知症を心配しながら生きるよりも毎日楽しいことを見つけて前向きに生きる のがよい。 

投稿者: DrSnow